不登校の子どもが、いつもイライラしていて心配!
何か良いストレス発散方法はないの?
こんな悩みを持っていませんか?
今回は、実際に私が不登校だった時にしていた、ストレス発散方法をお教えします。
不登校のお子さんに良いストレス発散方法が見つかると嬉しいです。
日記をつける
1つ目のストレス発散方法は日記を書くことです。
私が日記を書いていた時に、よくなった2つの事例を紹介します。
<1つ目>
イライラする
↓
何が不満か頭の中で文字にする
↓
それを実際に書いてみる
↓
自分は何が嫌だったか整理できる
↓
頭がスッキリする
<2つ目>
イライラする
↓
何が不満か頭の中で文字にする
↓
文字に起こすことが出来ない
↓
何が不満だったか分からなくなる
↓
適当に日記を書く
↓
書いているうちにイラつきが収まる
↓
落ち着く
私は特に2つ目の状態になる事が多かったです。
日記を勧める理由は二つあります。
1つ目は頭の中を整理出来るからです。
不登校の時は情緒不安定になります。
何もないけど、イライラする。そんな事が増えます。
だからこそ日記です。
自分は何に対してイラついているのか、怒っているのか。
それを文字に起こすことで、整理出来ます。
自分の気持ちを落ち着いて整理出来る。
これが1つ目の理由です。
2つ目は自分の成長を見返せるからです。
日記は当時どう思っていたか、どう感じていたのか文字に起こすので、はっきり分かります。
今の自分と、昔の自分を比べる事が日記には出来ます。
不登校の子どもは自己肯定感が低めの傾向にあります。
なので、自分は昔より成長している!と実感するために、日記は最適です。
自分の成長を見返し、自己肯定感を高める。
これが2つ目の理由です。
他のストレス発散方法は?
日記以外にも、勿論ストレス発散方法はあります。
なので、実際に効果があった解消法をお伝えします。
とにかく寝る
イライラしたら即寝る!を繰り返してました。
寝ると、頭がリセットされます。
イラつくことは疲れるので、疲れを取り新鮮な脳みそで再度悩み・不満を考えることが出来ます。
もしかしたら、イラついていた原因を忘れているかもしれません。
休むことも立派なストレス発散方法です。
横になる
寝はしないけれど、一回横になってみるとスッキリします。
大声を出せる環境なら、布団などで口を抑えて叫んでみるのもいいでしょう。
横になるという行為は、最も人体に楽な姿勢です。
負荷をかけずに、ダラッとしてみましょう。
きっとスッキリするはずです。
ストレッチ
好きな音楽を聴きながら、ストレットをするのもおすすめです。
特に、家で5分で出来るストレッチ!家でも出来る体操!などのYoutubeを見るのが楽でいいでしょう。
好きな音楽に合わせて踊ってみても、効果があります。
一旦、イライラから離れるためにもストレッチは効果的です。
まとめ
ストレス発散方法は「日記をつける・寝る・横になる・ストレッチ」がおすすめです。
私がして効果があったのは、この4つでした。
ストレス発散方法は人それぞれ異なるので、参考程度に収めてください。
不登校のお子さんにあった解消法が見つかる事を願ってます。