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【経験談】英検CBT試験の流れは?禁止事項は何?

英検のS-CBTで試験を受けたい!
でも、どう受けるのかどう回答するのか、当日の雰囲気が分からなくて不安!

そんな不安を抱えてませんか?
そこで、英検S-CBTを受けた体験談を元に「当日の流れ」「問題の回答方法」の2つに分けて、説明します。

試験前の不安を消し飛ばし、万全の態勢で挑めるようにしましょう。

まず英検S-CBTって何?

ザックリ言うと、本来2日かけて行う試験を「1日」で受けれる英検の制度の事です。

さらに従来型の英検は「用紙で回答」「面接は対人」なのに対し、英検S-CBTは「回答方式はパソコン上」「面接はパソコン上(録画)」と少し回答形式が違います。

メリット

メリットは、面接が対人ではないことです。
画面越しで「録画」されているものの質問に答えるので、負担が少ないです。

後、従来型の英検より100円(2023年度)費用が安いです。
ちょっと得した気分になれます。

デメリット

デメリットは、試験を申し込んでから受験→合否発表が長い事です。
約3か月くらいかかります。

さらに、英検3級~準1級までしかS-CBTで受けることが出来ないので、注意が必要です。

英検S-CBTの当日の流れは?

英検当日の流れは以下のようになっています。

受付(受験票と保険証等を見せる)

持ち物をロッカーなどに入れ、チェックを受ける

自分の番号のパソコンの前に座る

指示に従いマイクチェックをする

スピーキング(面接)

リスニング

ライティング・リーディング

終わった人から帰宅

英検S-CBTは3級~準1級を受ける人合同で、試験をします。
なので、終わる時間はバラバラです。

試験会場は、大体こんな感じでした。

隣の人とは、曇ってるプラスチック板で区切られているので、スピーキングの時に声が聞こえます
他の人の声に気を取られずに、集中しましょう。

そして、試験はここのスペースで全て行われます。
休憩はありません。

トイレ休憩などは事前に済ませましょう。
後は、試験官の指示に従っておけば大丈夫です。

注意点・持ち物

英検S-CBTは、持ち物の持ち込みが厳しいです。

時計、財布などの持ち込みは禁止になっています。
近くのロッカーに入れるように言われますので、指示に従いましょう。

そして、持ち込みOKなものは「シャーペン2本・消しゴム・ロッカーの鍵・受験票・配られる用紙」の5点のみです。
さらに消しゴムのカバーは外さないといけません。

面倒なので、事前に外しておくとスムーズに受付を済ませることが出来ます。

面接・パソコン上の画面


スピーキングの画面はこんな感じです。
ボタンが赤にならないと、録音出来ないので、早く答えないように気をつけましょう。

この面接は英検S-CBTで、体験版があるので是非試してみてください。

回答方法・リスニング


これが試験中のパソコンの画面です。
大体こんな感じでした。

問題はリスニングが進むにつれて、自動的に次の問題に移り変わります
回答時間は英検3級の場合10秒でした。

回答方法・ライティング・リーディング


パソコン画面はこんな感じでした。
基本的な操作は、リスニングと変わりません。

制限時間内に見直しも出来るよう、時間配分を考えましょう。

試験が終わったらどうする?

自分の試験が終わったら、パソコン上に指示が出ます。
その指示に従い、静かに退室しましょう

自分は終わっても他の人は、まだ受けてる最中かもしれないので、周りの人の事を考えて動きましょう。

まとめ

「大事な事」
・試験は全てパソコン上で行われる
・スピーキングの時、他の人の声が聞こえるが負けずに声を出す
・試験官の指示にきちんと従う

いかがだったでしょうか?

英検S-CBTを受けるにあたって大切な事は、他の人の声を気にしないことです。
面接の時に自分の声以上に人の声が気になるでしょうが、聞こえる音声に集中しましょう。

後は、成果を発揮するまでです。
皆様が合格できるよう願っています。

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