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英検準2級を受かるための勉強法は?参考書は何を使えばいい?

英検準2級に合格したい・受けようと思っているけど、、どうしたら良いかわからない、、

そんな悩みを持っていませんか?

そこで、実際に英検準2級に合格したことがある私が実際にした勉強法、使ってよかった参考書を紹介します。

これは私が取った点数ですが、これから紹介する方法で英検2級を挑戦できるまで英語力を伸ばして合格点を確実に問うことができました。

信憑性は確か(笑)なので是非最後までご覧ください。

まずまず、英検準2級ってどれくらい難しい?

英検準2級は、高校1年生卒業レベルの英語レベルだと言われています。

なので、文法範囲は(be going to,willなどの未来形)(because ifやit to構文)など、中学3年の文法範囲さえ習っていれば解ける内容になっています。

中学・小学生で受ける人には少し難しい内容となりますが、ポイントさえ押さえていれば比較的合格が簡単なので、要点を押さえた勉強法で確実に合格を掴み取りましょう。

2024年最新版の英検準2級の問題

2024年から英検の一次試験の内容が少し変わり、従来のより少し難しくなりました。

「従来の英検準2級の問題」
Part1(短文の語句空所補充) 20題
Part2(会話文の語句空所補充)5題
Part3(長文の語句空所補充) 5題
Part4(長文の内容一致選択) 7題
Writing(意見論述問題)   1題

計75分

「2024年以降の英検準2級の問題」
Part1(短文の語句空所補充) 15題
Part2(会話文の語句空所補充)5題
Part3(長文の語句空所補充) 2題
Part4(長文の内容一致選択) 7題
Writing(Eメール問題)   1題
Writing(意見論述問題)   1題

計80分

このようにライティング問題が一題増え、より点数がとりにくくなりました。
なので、従来の英検勉強+新たに追加された試験の対策が必要となります。

リスニングや二次試験のスピーキングは前のと内容が同じなので、リーディングパートだけ新たに対策が必要になります。

しっかりと対策して試験に臨むようにしましょう。

合格するためにどれくらいかかる?

個人的な話になってしまいますが、私は勉強を始めてから3ヶ月後に合格しました。
合格のためにしたことは、毎日通学時間に単語帳で単語暗記、試験1ヶ月前ごろから過去問+予想問題の勉強、日々の英語学習でした。

なので、一日1時間英語を勉強したとすると1時間×3ヶ月(約90日)=90時間 合格するために勉強したことになります。
ですが、他サイトなどで掲載されている時間は30時間程度なので、この時間は個人差があることを念頭においた上で、参考程度にしてください。

英検準2級合格のための勉強法

では、合格するために何をすればいいんでしょうか?

勉強法は、基本的な英語の勉強方法と同じです。
「単語勉強+長文・例文勉強→過去問」のサイクルです。

ただ、これはある程度英語勉強をしていて、基礎ができている人の勉強法です。

なので、ここからは「英語初心者の勉強法」「英語中級者の勉強法」「英語上級者の勉強法」の3つに分けて紹介します。
下に大体のレベルの基準を載せておくので、自分が今いる立ち位置によって勉強法を変えてみてください。

「英語初心者」
中学3年までの文法があやふやor理解していない
単語力も中1〜中2、もしくはそれ以下

「英語中級者」
中3までの文法がしっかり理解している人
単語力も中3〜高1程度

「英語上級者」
高1以上の文法を学んでいて、定着している人
単語力も高1以上

英検準2級の勉強法「英語初心者編」

英検準2級は文法が分からないと解けない問題も少なくありません。
なので、中学レベルの文法が定着していない人は合格することが難しくなります。

したがって、勉強方法は

中学3年間の文法学習

英検準2級の単語学習

過去問

というのが大まかな流れです。

使用する参考書

まず、中学の文法学習には「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」がおすすめです。
この本は、基礎的な内容を簡単に5分ほどで学べるので、学び直し、また新たに学ぶときも理解しやすいので、是非一度やって見てください。

次に単語帳です。
これは「英検準2級 出る順パス単」がおすすめです。
単語+例文+熟語が載っているので、これ一冊で単語レベルを完璧に仕上げることができます。

次に過去問です。
これは普通に過去問題参考書を買ってもいいんですが、英検公式に3回分だけ過去問が載ってあるので、まずはそこで過去問を解いてみてもいいかも知れません。

ただ、注意してほしいことは、2024年前の過去問形式は今の形式と異なっています。
ですが、英検過去6回分の過去問題集は、2024年に増えたライティングパートの独自の練習問題が入っています。

是非活用して、本番に臨みましょう。

リスニング・ライティング対策は?

基本的には、過去問を解いて間違えたところや文法ミスをネットなどを活用してもう一度解き直してみるのが効率的な勉強法です。

ただ、この2つはある程度演習量や、難易度が高いものに挑戦することが大切です。
そうすることで、本番の時緊張している中でいつもより簡単な問題が出てくるわけですから、余裕で解けるようになります。

そこでおすすめしたいのが「予想問題集」です。
英検の予想問題集は、通常の過去問より問題の難易度が難しくなっています。
なので、ある程度過去問を解き終わったら解いて更なる力をつけてみてください。

英検準2級「英語中級者編」

中学レベルの文法が定着しているので、初心者編であげた「ひとつひとつわかりやすく」という参考書はやらなくて大丈夫です。

しかし、それ以外の流れは同じです。

単語を学び過去問で実践なのは変わりません。
先ほどあげた参考書「過去問6回」「出る順パス単」を使って頑張りましょう。

英検準2級「英語上級者編」

高校1年生以上のレベルができている人なので、英検準2級は合格余裕です。
なので、あまり対策は取らなくてもいいですが、単語帳と過去問3回分くらいは解いておきましょう。

さらに、このレベルの人たちは、英検2級取得を頑張ればできるので、準2ではなくて英検2級受けてみるのもいいと思います。
英検2級は高校卒業レベルと同等の勉強範囲なので、少しキツイですが一生懸命勉強すれば合格できます。

準2級の過去問を解いてみて、90%以上の正答率がある場合2級受験も考えてみてください。

準2級を受ける際には、先ほどあげた参考書を使って、復習を欠かさずに先ほどの流れと同様、勉強してください。

スペーキング対策は?「全レベル共通」

スピーキング対策は、英検の過去問に載ってあるスピーキングテストを活用してください。

先ほどあげた「英検準2級過去6回前問題集」は「英語の友」というアプリを入れると、スピーキングの問題文章が収録されていて、それを聞けるので本番の面接と同じように練習することができます。

是非英語の友というアプリを活用してみてください。

まとめ

英検準2級は着々と勉強し続ければ確実に取れる級となってます。
初めは単語が難しく、成果を実感できないと思いますが、1ヶ月もすればあっという間に解けるようになり実力を実感できます。

一歩一歩ゆっくり進んで、確実に実欲をつけていきましょう。

それでも、自主勉強のみでの英検対策ははっきり言って難しいです。
私も、オンラインレッスンを使い実践練習をしました。

なので、英検特化のオンライン塾などがあるので、活用してみてください。
今なら無料体験レッスンができるので、是非一度受けてみて自分の実力を確かめてみてほしいです。

皆さんが英検準2級を合格できるように祈っています。

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