ギターを弾くにあたって、フレット数は重要です。
フレット数が足りないと、弾きたい曲も弾けません。
そこで、フレット数24を使う曲はどんな種類の曲なのかお伝えします。
皆さまのギター選びの参考になれば、嬉しいです。
24フレットの利点は?
そもそも何故24フレット数のギターが売っているか不思議ですよね。
24フレットのギターは主に2つのメリットがあります。
一つの弦で2オクターブ出る
まずは、こちらを聞いてください。
最初の次の音から、12音数えてみてください。
初めの音を含めて、ミの音が3回なっていますよね。
ミ~ミまでを1オクターブと言います。
ミ~ミが1回、そしてもう一回、合わせて2オクターブ24フレットのギターで弾くことが出来ました。
2オクターブ出せると、ギターソロを弾くとき・考える時に役立ちます。
メタルやロックな曲を弾く人に、ありがたいですね。
これが一つ目のメリット「一つの弦で2オクターブ出る」事です。
フレット数に困らなくていい
ほとんどの曲は24フレットの範囲内で作られています。
なので、フレット数が足りなくて曲が弾けないという心配をしなくてすみます。
これが、二つ目のメリット「フレット数を考えなくていい」です。
22フレットのギターを買っても、もしかしたら24フレット必要になる曲を弾きたいかもしれない。
そんな不安は元々24フレットのギターを買っていたら、心配ない悩みです。
色んなジャンルに手を付けたい人は、24フレットのギターをおすすめします。
24フレット使う曲はどんな曲が多い?
24フレット使う曲は、メタルやロック系の曲に多いです。
最近の流行曲やジャズ・クラシック系の曲では、ほとんど使いません。
22フレットあれば、それらの曲は弾けます。
一昔前のロックが、24フレットを使っているイメージが強いです。
後、先程も言いましたが24フレットは2オクターブ音域が出せるので、ギターソロを中心にやりたい人は、24フレットのギターを買う事をおすすめします。
ロック・メタル・ギターソロをしたい人は、是非押さえておきたいポイントです。
まとめ
・24フレットは2オクターブ出せる
・ロック・メタル系の音楽によく使う
・ギターソロを弾く人はあった方が便利
これが今回伝えたかったことです。
ギターは高いので、出来るならずっと使いたいですよね。
是非楽しいギターライフを!